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2011年04月01日

Hug(ハグ)

昨日の記事で コメントにHugのことを書いてもらったのですが、丁度 タイムリーな記事を見つけました。



米国で腫瘍内科医をしていらっしゃる上野直人さんのサイト『がんチーム医療』に、「ハグの力」という記事が紹介されています。

「ハグ、つまり相手を包み込むように抱きしめる行為。医師として、よく、僕は患者にハグします」

「どんなときハグですか、喜びの時、感謝の気持ちの時、悲しいとき、再発告知、病気が進行したとき、治療が終わったとき。愛情あるハグではなく、お互いのエネルギーを確認し、言葉では伝わらない暖かい勇気を与えるものかも知れません。患者ととともに歩んでいくぞーーーという気持ちもあるかも。なんか良い感じです」

上野先生のこの記事によると、英語には"Power of Hugs"という表現があるらしく、

「ハグをすることにより、ヒーリングがあるともいわれていおり、実際、エビデンスは高くないですが、臨床試験が行われて血圧の降下、痛みが減るとか、ストレスレベルが下がるなどなど言われています」

とのこと。
 

以前、あるヒーラーさんからハグされて「ここには涙のツボがあるの」と言われ、背中をさすられました。初めて会うヒーラーさんの懐に包まれること自体、実は躊躇われたのですが、抱きしめられて背中をさすられた瞬間、自然と力が抜けて涙が出てきたものです。

昨年、失意の底にいた時期があったのですが、母親に、子供の頃以来はじめて抱きついて背中をさすってもらい号泣しました。このハグだけで心のなかにあった鉛のようなしこりが溶けていったのです。

かける言葉さえ失った時、このHugの効果は絶大です。どなたかが恐怖や不安で震えていたら、ぜひ抱きしめて背中をさすってあげてください。



そして

こちらも転載しますが 精神科医の 熊木先生のメルマガから転載



精神科医熊木徹夫アドバイス・<官能的評価>コラボ〜

こんにちは、熊木です。
私の今日の所感です。
↓↓↓

「子供に、大丈夫って言ってあげてください」という広告や通達がある。
被災した子供がPTSDにならないための予防策である。

親が子を気遣うことが、今ほど大切な時はない。
そのため、このような配慮が必要なことはよく分かる。

しかし、まぜっかえすわけではないが、
危機的状況で前後不覚に陥った親が、本当に子供に「大丈夫」などと言ってあげられるのか。

明日の周辺環境どころか、明日の我が身さえ無事でおれるか分からないのにである。

おそらくそのような状況にある親は、身を打ち振るわせており、
そばにいる子供も、たちどころにその親が放つ危機の臭いを察するであろう。

実は、子供にとっての本当の危機は、側で守ってくれるはずの親が、
どうしようもなく無力なまま立ちすくんでいる様を目にすることなのではないか。

親が子供に、「大丈夫」と言ってあげるためには、親にも若干の余裕がなくてはならない。
今回の東日本大震災では、その親の余裕が確保されることがないほどの状況が、そこかしこに見える。
そこが、まさに未曾有の事態なのである。

だから、親は子供に大丈夫と「言ってあげる」のではなく、
”大丈夫だよ、きっと”と「言い聞かせ合う」ことこそ、必要なのだろう。

そして何よりも大事なのは、親が子供を「抱いてあげる」余裕がないのなら、
震えながらでもいいから、互いに「抱きしめ合う」ことなのだろう。
このような場合、肉親の人肌のぬくもりに勝るものはない。

PTSD治療・援助について、いろいろセオリーが語られるが、
何よりも大事な一次的援助は、このように言葉にできないものである。

子供のようないわゆる”弱者”へ配慮することは当然必要なのであるが、
”相対的強者”であるはずの親も、文字通り脆弱な地盤の上で、相当傷ついている。
このことこそ、今回の震災の深刻さを物語っている。



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◆1日1分!精神科医熊木徹夫の官能的アドバイス◆◆官能的評価◆

※ 「臨床感覚の広場(あいち熊木クリニック)」  発行人:熊木徹夫
http://www.dr-kumaki.net/
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掲載された内容を転載される場合は、
必ず<精神科医熊木徹夫・記>と付記ください。



日本人には やはりハグは少し抵抗があるので なかなか 欧米人のように 簡単にハグが出来て、癒やされる感覚よりも 恥ずかしい・照れくさい感覚の方が 強いと思うのですが、そういった文化的な習慣?風習?を取っ払い 純粋に ハグを味わうと 多分 安心感であったり、いのち と いのちの交流みたいな 何か 生きている実感を味わう事が出来るのかもしれません。


言葉という記号を使うよりも 触れあう事は 大事な事だと思います。

それが手で触れる施術の素晴らしいとこだと思います。

この熊木先生が言われる事は 非常に納得する事が出来ます。

昨年まで4年間通った ボディーサイコセラピーでは ハグは 当たり前の事で(特に外人講師だったので・・・)はじめの1〜2年目は かなり抵抗がありましたが だんだんと慣れてきてその場では 当たり前のように出来るようになりましたが、日々の日常生活では 無理ですね〜 

多分 娘に ハグしたら 「この変態親父!!」と言われ(爆)、多分 口も聞いてくれなくなるだろうし もしかしたら それがトラウマになるかもしれません。(苦笑)

小さい時からの躾でやっておけば良かったかも。。。

ハグじゃ無くても 触れる という事は 本当に 永遠のテーマです。

お暇な人は ゆっくり見てください〜(笑) ハグしたくなりますから!!






posted by merikuson at 22:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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